ここでは、ボクがお仕事させていただいたブックデザイン(装丁)作品を紹介させていただきます。
✼書影にリンクはってあります。
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フロイト技法論集 S・フロイト 著 藤山直樹 訳 岩崎学術出版社
もっとも実践に近いフロイト技法論文九本を,斯界の第一人者が翻訳したものである。世界中の分析家が読んでいる英語標準版を底本に,独語版も参照しつつ,正確でかつ実践家になじみやすい訳書が目指されている。
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セクシャル・マイノリティへの心理的支援 針間克己 岩崎学術出版社
典型的なセクシュアリティとは異なるセクシュアリティのあり方を示す人々——セクシュアル・マイノリティ。多様なセクシュアリティを示す人々を理解し,受け止め,支えるための1冊。
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認知行動療法と精神分析が出会ったら 藤山直樹 岩崎学術出版社
ともに臨床の第一線で活躍する二人のプロフェッショナルが出会い,「ぶっつけ本番,本音全開」で語り合う中から,両者の違いと共通点,そしてこころの臨床家のあるべき姿が浮かび上がる。
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発達障害の薬物療法 杉山登志郎 岩崎学術出版社
精神科医療で大きな問題となっている多剤・大量処方の現状を改新すべく,臨床というフィールドワークにおける試行錯誤から得た経験の集大成として著者が提示する,エキスパート・オピニオン。
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解離の病理 松本雅彦 杉山公夫 著 岩崎学術出版社
解離の患者の多くは自らの断片化した体験に困惑し,納得できる説明を求めている。本書では、精神病理学の第一線で活躍する著者たちが、症候から自己の構造論、時代背景など、解離の全体像を描き出す。
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不登校の認知行動療法保護者向けワークブック C.A. カーニー 著ほか 岩崎学術出版社
この保護者向けワークブックは,親御さんとセラピストが協力して不登校の子どもへの援助を行うために執筆されたものです。不登校行動をいくつかのグループにわけた新しい考え方を提案しています。
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脳から見える心 岡野憲一郎 岩崎学術出版社
あらゆる精神科的な疾患について、脳科学的な根拠を知ることは、それらが「本当の病気」であり、来談者たちはそれに苦しんでいる犠牲者であるという理解を促す。個々の病気を知ることで、それが「気のせい」ではないことがわかる。脳を知って病を知り、他者の苦しみへの共感を深める。
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「こころの構造」からみた精神病理 広沢正孝 岩崎学術出版社
近代西欧社会の文化や価値観の影響を受けた心理学・精神病理学の概念を再考し、一般者を含む人間の「こころの構造」の起源に立ち戻る視点から、高機能広汎性発達障害と統合失調症の異同や合併を、事例を基に論じる。
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ウィニコットを学ぶ 館直彦 岩崎学術出版社
ウィニコットは、患者が今、どのような発達段階を治療の中で展開していて、何と格闘しているかを理解することに注目する。何よりも大事なのは患者が自分で考え、自分で発見することであり、それを援助するのが治療者の役割である。ウィニコットの治療論は、現代の臨床のニードに合うものといえる。
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現代対象関係論の展開 館直彦 岩崎学術出版社
ウィニコット以降の現代対象関係論の発展を理解するのに最適な本。特に早期発達過程の理解をベースに,これまであまり論じられる機会のなかった心という対象,スキゾイド,心身症などについても詳しく論じ,さらに自由連想・精神分析過程・創造性についても論じている。
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解離新時代 岡野憲一郎 岩崎学術出版社
解離とは不思議な概念であり,通常にも見られる心の働き,つまり正常範囲の防衛機制として捉えられることがある一方で,深刻な精神障害を来す病理的な現象とも考えられる。本書は著者が日々の臨床に携わる中で解離に関連したさまざまなテーマの統合を図り,かつそれを臨床に生かすことを目的とする。
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事例で読み説く アジアフランチャイズ法務戦略 川本到 レクシスネクシス
成長するフランチャイズビジネスの対象国として注目を集めるAPAC諸国。その現地フランチャイズ法の特徴は? カントリーリスクは? 日本ではどの企業が進出に成功している? 付与、催告、制裁、損害賠償の設定、紛争解決条項の設定、エンフォースメントの設定など、ビジネスの万全な進出を実現するための一冊。
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競争法グローバルコンプライアンス 平尾覚 レクシスネクシス
もっとも基礎的な内容として理解すべきDOJや欧州委員会の実務や、それらへの対応を可能な限り明らかにしつつ、融合体としての「競争法実務を意識した日本企業のグローバルコンプライアンス体制のあり方」を検討・提示したものである。
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愛は誰も忘れていない ゲイリー・アール・レナード ナチュラルスピリット
真の奇跡は、エゴで考える代わりに心を変え、聖霊(ホーリースピリット)と一緒に真の赦しを行ったときに起こる! そして、身体と世界が実在しないことを知覚し、非二元の実在の神と一つになる!
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ジャーニー ブランドン・ベイズ ナチュラルスピリット
著者自らの経験をもとに、NLPやヒプノセラピーなどを組み合わせた独自のヒーリングメソッド「ジャーニー」。ディーパック・チョプラ、アンソニー・ロビンズらに絶賛され、世界中で10万人以上の人々に体験されたその奇跡の手法を収録!
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自分を愛せなくなってしまった人へ ティール・スワン ナチュラルスピリット
愛に満ちた人生を手に入れる!たとえ今、最悪の苦しみや悲しみ、絶望に苛まれていても!包み隠さず語られた自身の壮絶な人生、自己嫌悪を光に反転させた勇敢なストーリーと確実に人生を変えるテクニック。超感覚の持ち主ティール・スワンによる、自分を愛するための指南書。
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相関地域研究1 記憶と忘却のアジア(全3巻) 青弓社
二十世紀から現在まで続くアジア各地に埋もれた記憶を掘り起こし、あるいは忘却のプロセスを追うことで、各地域のアイデンティティがどのように形成され、変容していくのかに光を当てる。地域アイデンティティを新たに構築するための視点・思考を磨き上げる、京都大学の成果を中心にまとめるシリーズ第1巻。
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〈スキャンダラスな女〉を欲望する 井原あや 青弓社
太宰治の恋愛と情死の報道、情熱の女=柳原白蓮、松井須磨子の道ならぬ恋、ミッチー・ブームを経て隆盛を極める女性週刊誌、そこに躍る女性のスキャンダル……。女性をスキャンダルの渦に巻き込み、身体や生を物語化して消費の対象にする構造を解き明かす。
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山の文芸誌「アルプ」と串田孫一 中村誠 青弓社
文芸誌「アルプ」を創刊して文学ファンに刺激を与えた串田孫一を中心にすえて、登山とそれをベースにした山岳文学の華やかな光と辻まことら文学者たちの熱い息吹を描く。串田の博物誌、様々な詩人の詩作品、辻まことの画文やカリカチュアなどを多角的に扱う。
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デュラスを読み直す 内村瑠美子 青弓社
『愛人・ラマン』を筆頭に多くの傑作を残した20世紀フランスを代表する作家マルグリット・デュラス。生誕100周年を機に、愛の本質を見つめて文学と映画に多大な影響を与えた作品を読み解き、記憶、忘却、彷徨、破壊を基底にもつ独特の物語宇宙をたどる。
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車谷長吉を読む 深谷考 青弓社
孤高の作家・車谷長吉は、己のなかに「高い自尊心」「強い虚栄心」「深い劣等感」を、すなわち「人間の三悪」を見いだし、「文士なんて人間の屑」という。人間の業を見据えた代表作を徹底的に精読することで、車谷文学の本質を浮き彫りにする初の本格作家論。
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毒ガス開発の父ハーバー 宮田親平 朝日新聞出版
第1次大戦下の史上初の毒ガス戦。独軍で開発指揮をとったのは後のノーベル賞受賞者フリッツ・ハーバー。情熱的に勝利に貢献しようと邁進する愛国心に満ちたユダヤ人科学者を最後に裏切ったのは、祖国だった。星製薬設立者・星一との深い交流も描く。
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人類とカビの歴史 浜田信夫 朝日新聞出版
ヒトの天敵!?それとも強い味方!?ヒトに害を与えもすれば、画期的な医薬品も生んでいる。醤油、日本酒、カツオブシ…日本の食卓には欠かせないカビ臭は不快だが、ルーペを覗けばそこはお花畑。共存の歴史と身近な事例に見る、カビとのつきあい方。
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